宮城教育大学の学生によるグアム日本人学校での実証研究報告書
在外における就学前の子供に対する教育についての方策充実を探ることを目的とし、在外教育施設幼稚部の教育・保育活動の充実と活性化に向け、宮城教育大学4年生2名をグアム日本人学校に2週間の短期で派遣しました。学生はグアム日本人学校と宮城教育大学との間で交わされた協定をもとに、日本人学校幼稚部での教育活動の中で調査研究を行うとともに、グアムの環境を活用した幼児向け海洋教育探求学習プログラムを開発・実践し、日本人学校から高い評価を受けました。この事業は笹川平和財団海洋政策研究所の支援で行ったものですが、その報告書を紹介いたします。