学校採用教員について
JOESでは「4月赴任 日本人学校等学校採用教員第1期募集」「同第2期募集」「その他の学校採用教員募集」を通じて、在外教育施設が教員を雇用する支援を行っており、これらの雇用支援を通じて採用された教員を学校採用教員と呼んでいます。
学校採用教員は文部科学省が派遣している文科省派遣教師とは異なり、雇用契約を学校の運営委員会や理事会等と結んでいただきます。
JOESでは「4月赴任 日本人学校等学校採用教員第1期募集」「同第2期募集」「その他の学校採用教員募集」を通じて、在外教育施設が教員を雇用する支援を行っており、これらの雇用支援を通じて採用された教員を学校採用教員と呼んでいます。
学校採用教員は文部科学省が派遣している文科省派遣教師とは異なり、雇用契約を学校の運営委員会や理事会等と結んでいただきます。
「4月赴任 日本人学校等学校採用教員第1期・第2期募集」ではJOESが雇用に関するガイドラインを設け、これをクリアできる条件を提示できる学校が参加します。(「その他の学校採用教員募集」には、そうした条件を設定していません。)
2023年4月赴任第1期・第2期募集のガイドラインの一部内容
【 任期 】 2年以上。2〜3年を目安とする。
【 給与・賞与 】 手取りで月額15〜30万円以上相当の原則「現地通貨払い」。賞与は給与の1〜2か月分以上。
【 住宅 】 学校負担による提供、または同等の住宅手当支給。
【 医療 】 医療保険または民間の任意保険へ加入。保険料は学校が全額〜半額を負担。
【 旅費等 】 赴任・帰任時の支度金と航空券等の旅費を支給。
毎年100人近くの学校採用教員が世界各地の日本人学校・補習授業校に赴任し、日本の主権の及ばない海外に所在することなどからくる制約もあるなか、子どもたちのために働いています。
地域の事情や在籍人数など学校の状況は多種多様ですが、4月赴任の学校採用教員に多く見られる共通事柄や特色について説明します。
世界中で活躍する学校採用教員のレポートや、雑誌の記事などを閲覧いただけます。
<現役学校採用教員のレポート>
現地採用教員による学校での勤務の様子や現地での生活等についてのレポートがご覧いただけます。
<過去の雑誌掲載記事>
●世界の日本人学校マンスリーレポート (時事通信出版局「教員養成セミナー」2018年10月号より連載開始) [約0.6MB]
2018年10月号 | 2018年11月号 | 2018年12月号 | 2019年01月号 |
2019年02月号 | 2019年03月号 | 2019年04月号 | 2019年05月号 |
2019年06月号 | 2019年07月号 | 2019年08月号 | 2019年09月号 |
● 教育お仕事図鑑2018 (協同出版「教職課程」2018年9月号掲載)[0.7MB]
● 日本人学校で教員になる!【Q&A編】 (協同出版「教職課程」2016年4月号掲載)[3.6MB]
● 日本人学校で教員になる!【体験談編】1 (協同出版「教職課程」2016年5月号掲載)[3.1MB]
● 日本人学校で教員になる!【体験談編】2 (協同出版「教職課程」2017年9月号掲載)[2.5MB]
助成チーム 学校採用教員雇用支援担当
TEL:(海外から)+81-3-4330-1348 (国内から)03-4330-1348
FAX:(海外から)+81-3-4330-1355 (国内から)03-4330-1355