教育活動等援助 過去の援助実績
ミネアポリス補習授業校(平成25年度)
(1)学校名 | ミネアポリス補習授業校 | ||||
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(2)責任者名 | 運営委員長 宮下 武 | ||||
(3)担当者名 | 運営委員長 宮下 武 | ||||
(4)事業の名称 | 理科特別授業 | ||||
(5)事案の概要 | 実体顕微鏡を5台購入し、3学年に於いて理科授業を2時間ずつ行った。本報告書提出後の2014年3月にも授業を計画している。 ●小学6年:「ニワトリの胚の観察」 楽しい理科5年−1、「人のたんじょう」の章と対比させながら、脊椎動物の発生、特に臓器形成を観察した。 ●中学1年:「被子植物の分類と維管束の観察」 未来へ広がるサイエンス−1、「植物のくらしとなかま」の内容に即し、被子植物の特徴を観察し、組織切片を作成、染色して維管束を観察した。 ●中学2年:「ニワトリの胚の観察」 未来へ広がるサイエンス−3、「生命の連続性」の章を参照しながら、ニワトリの発生を経時的に観察した。 ●中学3年:「岩石の観察」 未来へ広がるサイエンス−1、「活きている地球」の内容に即し、岩石の観察を行う予定である(2014年3月)。 顕微鏡を使用した上記の4授業の他に、5学年で計6回、実験・工作を主体とした理科授業を行い、学校として理科教育の振興に努めた。 |
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(6)実施時期 | 2014年3月(完了) | ||||
(7)経費確定額 | 円貨換算額:258,922円 現地通貨合計額:2,529.28米ドル | ||||
(8)成果物 | ●子供たちの感想文 ●学校文集理科のページ ●補習校中間報告会、総会に於ける助成金の報告スライド |
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(9)写真等 |
小学6年授業風景@ 卵殻をはさみで切る生徒 小学6年授業風景A 人の胎児とニワトリの胚の類似性の説明 中学1年授業風景@ 寒天培地で発芽した子葉と根を観察する生徒 中学1年授業風景A 染色した維管束のプレパラートを観察する生徒 中学1年授業風景B 発芽した種子の子葉の形態を説明する講師 中学2年授業風景@ 孵卵した卵の中の胚を観察する生徒 中学2年授業風景A 卵殻の開け方を実演する講師 小6、中2教材 4日間孵卵したニワトリの胚 |
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財団援助額 | 121,000円 |