海外学校(在外教育施設)関係者のみなさま

教育活動等援助 過去の援助実績

サンパウロ日本人学校(平成24年度)

(1)学校名 サンパウロ日本人学校
(2)責任者名 校長 久保島 康正
(3)担当者名 教頭 小林 利之
(4)事業の名称 現地校との交流による日本文化の再確認と紹介(剣道を通して)
(5)事案の概要 本校は毎年、現地校(コンコルジア校)との交流は長年続けられてきたが、その交流内容は一緒にスポ−ツをしたり、互いの文化を紹介するところに留まっていた。
そこで、真の文化的交流を目指し、今年度より日本古来の武道である剣道を取り入れた。世界の人々にとって日本人はいまだに「侍」の様相のイメ−ジがある。そんな中、竹刀を持ち、防具を着けてスポ−ツとして取り組む剣道は、現地校の児童生徒にとって高い関心を示した。そして、単なる文化の紹介に留まらず、武道の特性である「礼儀」を重んじる日本人特有の精神的な文化も紹介することができた。
さらに、剣道に興味を示す現地の子どもたちの様子を見た日本人学校の子どもたちは、日本古来の武道、そして文化がいかに素晴らしいものであり、彼ら自身も礼儀の大切さや、日本の文化・風習の素晴らしさを再認識する良い機会となった。
真の国際理解とは、日本と異なるもの(文化や風習など)に触れ、別な角度や観点から自分たちの文化や風習を見て、その良さを再認識することにあると考える。そうして生まれた多様な価値観こそが、グロ−バルな視点で世界で活躍する資質となり得ると考える。
そうした意味からも、今回の交流は、真の国際理解に迫るものであり、非常に価値のある活動であったと確信している(現地校の先生からも同じような感想をいただいた)。
(6)実施時期 2012年5月〜11月 完了
(7)経費確定額 円貨換算額:350,641円 現地通貨合計額:7,980.00レアル
(8)成果物

・日本人学校および現地校の児童生徒感想文
・活動のまとめ
・記録ビデオDVD

(9)写真等

@興味深げに順番を待つ現地校生徒

A打ち込みをする生徒の様子1

B打ち込みをする生徒の様子2

C日本人学校の児童生徒による素振りの指導

D防具を着ける現地校生徒の様子

E試合稽古による交流の様子

財団援助額 160,000円