海外学校関係者の方

教育活動等援助 過去の援助実績

ムンバイ日本人学校(2018年度)

(1)学校名 ムンバイ日本人学校
(2)責任者名 校長 橋本 匠司
(3)担当者名 校長 橋本 匠司
(4)事業の名称 ESD の視点を重視したホールスクール・アプローチ
(5)事案の概要 @ESD 理解と実践のための教員研修
2020年度、新学習指導要領の完全実施を控え、各校ではその理解と実践の準備に取り組んでいるところである。本校においても、新しい教育観をいかに教師がもつことができるのか、教師自身の変容が期待されるところである。
新学習指導要領の内容全体に関わっているESD,さらにはSDGs の考え方をこれまで以上に意識して教育活動全般に生かしていくため、今回、その先駆者である先生方をお招きし、教員研修を行うこととした。2人の先生方には、在外教育施設ならではの教育環境をバックグラウンドに進められている本校の教育活動を見ていただき、その中でいかに教師、ひいては子どもたちが変わっていくのか、そしてそれが今後のグローバル人材の拠点となるべき日本人学校にいかに必要な事柄であるのかをご指導いただいた。この研修での成果をしっかりと心に刻み、これからの日々の教育活動に生かしていく。

Aプログラミング教育『ムンバイタイム』スタートカリキュラムの実践
2020年度、新学習指導要領小学校完全実施を控え、各校ともにその準備に取り組んでいる。文部科学省からも、在外教育施設はグローバル人材育成
の拠点として期待されているところである。本校も2020年度に備え、校内のカリキュラム再編成に昨年度より取り組み、完全実施に向けての先行実施を少しずつ行っている。その中で、新たに提示されているプログラミング教育については、本年度の校内研究の柱として全職員で理解を深めているが、新たにムンバイタイムとして時間枠(総合的な学習の時間)を設定し、子どもたちがPC を中心とした教材に実際に触れ、親しみ、思考できる環境をもつこととした。プログラミング的思考は普段の学習においても意識して授業展開しているが、それを具体化し、子どもたち自身がその力を身につけたことが分かるために、このムンバイタイムは非常に有効な時間となっている。
(6)実施時期 @2019年 1月
A2018年 9月 〜 2019年 3月
(7)経費確定額 円貨換算額:371,683円
(8)成果物 @ESD 理解と実践のための教員研修
・教員の感想・コメント
・学校だより/学校ホームページ

Aプログラミング教育『ムンバイタイム』スタートカリキュラムの実践
・研究実践学習指導案
・ムンバイタイムに関する考察
・学校HP
(9)写真等 @ESD 理解と実践のための教員研修
 

児童生徒との対面式



住田先生 講話


永田先生 講話


プレゼン抜粋@


プレゼン抜粋A


プレゼン抜粋B


Aプログラミング教育『ムンバイタイム』スタートカリキュラムの実践


1,2年アンプラグド教材 @


1,2年アンプラグド教材 A


1,2年アンプラグド教材 B


3〜6年PC教材 @


3〜6年PC教材 A


3〜6年PC教材 B


3〜6年PC教材 C


中学生ロボット作り @


中学生ロボット作り A

 
財団援助額 185,000円