海外学校関係者の方

在外教育施設とは

  

海外に在住する日本人の子どもたちが通学することができる学校形態をまとめると、以下の6つに大別することができます。

  

(2023年4月現在)

日本人学校

(94校)

文部科学大臣から日本国内の小・中学校または高等学校と同等の教育課程を有する旨の認定を受けた全日制の学校。幼稚部を併設している学校もある。

補習授業校

(224校)

現地校やインターナショナルスクールになど通学している子どもに対し、土曜日、日曜日や放課後等を利用して国語、算数など一部の教科について授業を行う。外務大臣が指定。

私立在外教育施設

(7校)

日本国内の学校法人等が海外に設置した全日制の学校。文部科学大臣から国内の小・中学校もしくは高等学校と同等の課程を有する旨の認定、または相当の課程を有する旨の指定を受けている。
補習教室・その他 文部科学省、外務省の援助対象校にはなっていないが、日本人学校・補習授業校と同様に日本人の子どもに対して日本語による教育を実施している教育施設。
現地校 所在国政府等が学校として認めた現地教育施設。教授言語はその国の言語。
国際学校 所在国に設置された外国人学校。主にインターナショナルスクール、アメリカンスクール等と呼ばれている。