プレスリリース

プレスリリース

在外教育シンポジウム「NYからはじまる これからの日本人学校・補習授業校のあり方」に綿引理事長が登壇2026.09.25

9月13日、アメリカ・ニューヨーク・マンハッタンの日本クラブで在外教育シンポジウム「NYからはじまる これからの日本人学校・補習授業校のあり方」が開かれました。

主催は日本クラブ、共催は海外子女教育振興財団(JOES)・ニューヨーク日本人教育審議会・ニューヨーク育英学園、後援はJCC FUND。

幼児教育に関心の深いフリーアナウンサーの久保純子さんが司会・モデレーターを務め、はじめに片平聡 在ニューヨーク総領事・大使による基調講演が行われたほか、「海外ならではの日本教育とは?」をテーマにしたパネルディスカッションでは、ニューヨーク日本人学校森本恵作校長、ニュージャージー補習授業校の小堤紀子 校長、ニューヨーク育英学園の武田秀俊理事長兼学園長が「海外だからこそできる学び」について語り合いました。

続いて、JOESの綿引理事長が「学校と社会をつなぐ層がもっとも手薄である」と提起し、「ニューヨーク全体でそれを設計できるか、誰がその設計図を描くのか」という問いを会場に投げかけました。

会場全体が真剣な思考の一体感に包まれるなか、その基調提起をもとに「地域教育エコシステムが果たす役割とは?」と題したパネルディスカッションが行われ、片平聡 在ニューヨーク総領事・大使、熊倉俊彦 NY日本商工会議所 副会頭(サントリーアメリカ プレジデント)、駒村圭吾 慶應義塾ニューヨーク学院 学院長、武田秀俊 ニューヨーク育英学園 理事長兼学園長、そしてJOESの綿引宏行理事長が、学校外にある「学びの場」をニューヨーク地域全体でどう設計していくか、さらに海外で学ぶ子どもたちにこれから何が必要なのかをめぐって議論を交わしました。

論点となったのは次の5点。

�@AI時代に学校が育てるべき「人間らしさ」とは
  1. �Aニューヨークという都市だからこそ実現できる教育文化とは
  2. �B企業はCSRではなく「教育の共同経営者」になれるか
  3. �C学校外にある「学び」の場をニューヨーク全体でどうデザインできるか
  4. �D20年後「ニューヨークで育ったから世界で活躍できた」と語られるために、いま何を始めるべきか

シンポジウム終了後はネットワーキングが行われ、登壇者と参加者が入りまじって話し込む姿が、閉会後もしばらく続きました。

なお、JOESはこの9月に、ニューヨーク育英学園とも協働し、日本人学校や補習授業校に通えない子どもたちのための学習プラットフォーム「GOAL」を開設しました。オンラインで在外教育施設等の授業を提供するほか、次世代を担う子どもたちに必要な力を育てるべく通常の学校の枠を超えた「学び」も多く用意しています。

一覧に戻る