プレスリリース

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「『しくじり事例』から学ぶ、海外の学校選び」(無料オンラインセミナー)を開催しました2026.04.01

3月28日、「『しくじり事例』から学ぶ、海外の学校選び」をテーマにオンラインでセミナーを行い、申込者は世界各地から400人を超えました。
近年、保護者の海外赴任や親子留学の際に、子どもに外国語を身につけさせようと、安易にインターナショナルスクールや現地校を選択する家庭が増えていますが、その間の日本語による学習は抜けたまま、通学先の学校が子どもに合わず、外国語も日本語も十分に力がつかないままに帰国するケースも少なくありません。

そこで、3人の講師が登壇し、「安易な学校選び」に警鐘を鳴らしました。

まずは、自らを「しくじり帰国生」と称する国際教育評論家の村田学氏がキラキラではないご自身の体験を基に、海外の学校に通うとはどういうことか、そして、それが子どもにとってどのような経験になるのか等、具体的に話しました。

つぎに、海外子女教育振興財団(JOES)の中村昌子教育アドバイザーが、東京学芸大学附属大泉小学校で国際学級主任・主幹教諭を務めた経験も踏まえ、帰国前や帰国後に寄せられた相談内容を紹介しながら、海外の学校選択や母語(国語)力の重要性について語りました。

続いて、啓明学園中学校高等学校の国際教育センター主任教諭の能城黎先生が長年、帰国生を受け入れてきた実績をもとに「海外で学ぶべき力」や子どもたちの「心」について話しました。

参加者からは「先生方の体験談が多くて興味深い内容だった。海外で子育てをした際、セカンドオピニオンの重要性を感じていたので、このようなセミナーを活用したらポジティブな働きかけができるようになり視野が広がると思った。しくじり=失敗ではない、一時的リミテッド状態など、共感できた」、「親としては、目に見える子どもの姿にとらわれがちだが、子どもの心身が健やかな状態でいられることを第一に、子どもの立場を配慮して見守っていくことが大切なんだと改めて気づかされた」、「子どもたちそれぞれにあった学びの選択をすることの難しさと大変さを感じるとともに、母語の大切さ、子どもの負担の大きさなど、改めて認識できた」などの感想が聞かれました。

                                               

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