プレスリリース

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「補習授業校 運営委員長会議」を開催しました2023.11.14

11910日、時差を考慮して計6部に分けて「補習授業校 運営委員長会議」をオンラインで開催しました。

テーマは『魅力ある学校づくり』。

両日を通して世界各地からのべ約120名の補習授業校の運営委員長や学校長、事務長等が参加しました。

冒頭、JOESの綿引理事長が日頃の教育活動に対する労りや弊財団へのご協力に感謝の辞等を述べたほか、JOESの小林栄三会長や在外教育推進議員連盟事務局長の田野瀬太道氏、文部科学省・外務省からもビデオメッセージが寄せられました。

各部、下記の学校等からそれぞれのテーマで発表していただき、その後、ほかの参加校からも取り組み事例を紹介してもらいながら、質疑応答や意見交換を行いました。

 

第1部 ポートオブサクラメント補習授業校「中期計画、補習校とは?についていま一度考える」

第2部 メルボルン国際日本語学校「ニーズの多様化への対応『コース選択』」

第3部 デュッセルドルフ・バイリンガル補習授業校「在留邦人の教育機関にとどまらない学校(現地の子の受入れ、日本語クラス)」

第4部 ダラス補習授業校「ニーズの多様化への対応『国際学級設置』」

第5部 地域・教育魅力化プラットフォーム「各地域リソースを活かした小規模校ネットワークづくり」

第6部 ミラノ補習授業校「幼稚部・小学部の連携/連結強化による学習効果の最大化」

 

オブザーバー参加したJOESの職員からは「現場での皆さんのご苦労が身に沁みた。魅力的な取り組みは少しでも自校に持ち帰ろうという皆さんの熱意が伝わって来て頭が下がった。学校によって環境や先生方、子どもたちの様子も違うなか、発言者の言葉に頷き合っている皆さんの姿が印象的だった。学校の魅力をどう打ち出すか。JOESの職員として何ができるか考えさせられた」等の感想が聞かれました。

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