プレスリリース
JOESの綿引理事長「北米欧州地区補習授業校派遣教師研究協議会」訪問記その22023.11.10

JOESの綿引理事長が、サンフランシスコ補習授業校の関係者とともに、Clarendon Erementary Schoolを訪問。
古くから日系人コミュニティが発達していた地域にある同校は、ユニークな日本語のプログラム(JBBP)を実施しています。
通常の学校生活や授業の中に、「教科書を開いてください」「いただきます」などの日本語を積極的に取り入れ、「『いただきます』で、手を合わせるのはなぜだろう」等と、日本語や日本文化を、子どもたち同士で気軽に楽しく学べるよう工夫されています。
授業を参観した綿引理事長は「いろんな国籍の子どもがいて、日本語力もマチマチ。そのようななか、ジェスチャーも交えた先生の投げかけで、子どもたちが楽しく学び合っている姿は新鮮だった。子どもの多様化が進む補習授業校において、今後のヒントになるかもしれない」との感想を寄せました。
(写真:校内に日本語での案内板 / Clarendon Eremantary Schoolの先生方と)