海外子女教育ニュース

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「補習授業校マジきら会議2021」をオンラインで開催(海外子女教育振興財団)(2022年4月号)2022.03.20

海外子女教育振興財団は2月4日から10日にかけて、6回に及んで「補習授業校マジきら会議」を行った(日本人学校を対象にしたマジきら会議は11月に実施)。
「マジきら会議」のコンセプトは「真面目な話を気楽に話せる場」。今回は22校・35名(延べ27校・39名)の校長や事務局長等が、特にテーマを設けずに、自校の課題等に関してざっくばらんに話し合った。
参加校から出された課題では、「教員確保」「財政悪化・資金確保」「講師の指導力向上」「児童生徒数の減少」「学力差の拡大」「役員等での保護者の負担増」などが多かった。
補習授業校とひとことでいっても、大規模校から小規模校までさまざまで、駐在員の子どもが多いところと永住家庭の子どもが多いところなど、日本人学校以上に状況の違いが浮き彫りになった。
終了後は、「海外子女教育振興財団の戦略や取り組みがよくわかった」、「他校の状況を伺うことで、自校の現状と課題を整理・再認識でき、改善に向けてすべきことが明確になった」、「複数の学校が参加したことにより、自校が置かれている現状や課題を客観視できた」、「校長だけでなく事務長等の参加により、補習校の実態と課題に対する理解者が増えた」、「同じ立場の人たちと話ができたのはとても有意義だった。今後、授業の動画など教育のコンテンツを共有できる場を設けられるとよいだろう」などの感想が寄せられた。
マジきら会議の担当者は、これらの声を受け、次回に向けて「開催時期やグルーピングの仕方等を検討し、より実効性が高いものに進化させたい」と語った

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