海外子女教育ニュース

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日本人学校等学校採用教員第1期募集内定者オリエンテーションを開催(海外子女教育振興財団)(2022年2月号)2022.01.20

海外子女教育振興財団は12月19日、4月に赴任予定の学校採用教員(日本人学校等の現地採用教員のうち、本財団による支援制度を通じて採用される教員)第1期募集内定者を対象に、「在外教育施設で働くとは?」をテーマにしたオリエンテーションをオンラインで実施した。目的は在外教育施設や求められる教師像について知り、赴任前の準備に役立ててもらうこと。
まず、3校の日本人学校に赴任した経験のある本財団の奥田修也教育相談員が「在外教育施設の特徴」や「国内の学校との違い」に関して、職員会議の様子等を例に挙げながら具体的な講話を行った。日本の将来を担う子どもたちを育てることの重要性や、赴任に向けての心構え等について熱く述べ、参加者たちに温かいエールを送った。
次に、上海・ハノイ・バンコク・シンガポールの日本人学校にそれぞれ勤務する現役の学校採用教員が、勤務日のスケジュールや学校の様子、子どもや保護者との関係性、日本からのお勧めの持ち物や帰任後の進路等に関してパネルトークを行った。
続いて参加者を6つのグループに分け、「学校採用教員としてどのような準備をするか」というワークショップを開いた。赴任前にしておくとよいことや不安に感じていること等について、情報を交換したり、パネルトークに参加した学校採用教員に相談したりするひとときとなった。
参加者たちからは「日本人学校の組織や職務、教員としての生活等、具体的な話を聞くことができてたいへん勉強になった。気持ちも引き締まった」、「実際に働いている先生の話を伺い、赴任までのあと3カ月でやらなければいけないこと、やっておいた方がよいことの見通しを明確に持つことができた」等の声が寄せられた。

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