「JOES Davos Next」プロジェクト

次世代を担う国内外に在住している児童生徒が、世界的課題に対して関心を持ち、「自ら調べ、考え、発信し、行動する」主体性を養い、 異なる視点を持つ仲間と連携・協働して磨き合って、その課題解決・改善に 向けた取組を進めていくきっかけとなる学びの場を提供するため「JOES Davos Next」プロジェクトを実施いたします。
第一回の基調講演の講師には京都大学iPS細胞研究所 名誉所長の山中 伸弥教授をお迎えし、2022年度に開催します。
▶チラシ
|
▶イベント紹介マンガ
蘇州日本人学校の中学部の2名の生徒に本イベントを紹介するマンガを作成いただきました。
同じシナリオですが、ルビの有無や絵に違いがあります。
タイトル
|
「JOES Davos Next 2022 ~GLOBAL STUDENT SUMMIT~」
に皆で参加しよう!
|
原作者
|
公益財団法人 海外子女教育振興財団 Davos Next事務局
|
作画者
|
蘇州日本人学校 中学部2年
希来(ペンネーム)
|
蘇州日本人学校 中学部3年
アヤカリ(ペンネーム)
|
ルビ
|
有り
|
無し
|
作品
|
|
|
イベント概要
ー メインイベント ー
Part T. KEYNOTE SESSION - 基調講演
日時: |
2022年9月6日(火) 日本時間午前10時30 分 〜 正午 |
講師: |
京都大学iPS細胞研究所 名誉所長 山中 伸弥 教授 |
テーマ: |
夢を叶える力 |
対象: |
子どもから大人までどなたでも(講話レベル:中学生向け)
※小学生も参加できるよう、基礎的な学習資料を事前配付します。 |
方法: |
講師による講演およびインタビュー形式の質疑応答をWebinarでライブ配信するとともに、時差によりライブで参加できない参加者のためにオンデマンド配信も行います。
|
Part U. GROUP WORK SESSION - 協働作業
期間: |
2022年9月〜11月 |
|
7月初旬までにグループメンバーが決まり、7月中旬ごろにそのグループを担当するファシリテーターが事前の顔合わせも含めたオンライン会議の具体的な日時の調整を行う予定です。 |
対象: |
小学5年生〜中学3年生 |
テーマ: |
世界の人たちが健康で幸せに暮らすためにわたし達ができることを考えよう |
方法: |
6人程度のグループに分かれ、オンラインでのディスカッション(3回程度)等を通じて、世界各国に住む仲間たちと課題に取り組みます。 各グループには海外子女OBOG等もファシリテータとして参加し、子ども達のより良い学びのためのサポートを行います。 |
ー サブイベント ー
Part V. NETWORKING SESSION - 交流会
日時: |
2022年12月18日(日)日本時間午前10時 〜 / 19時 〜
各回1〜1.5 時間程度、どちらか選択 |
対象: |
PART IIに最後まで参加した方 |
方法: |
オンラインで気軽な交流を行います。 |
※PART Iのみの参加や、PART I, IIのみの参加も可能です。
※学校参加の場合は、「Part I. Keynote Session – 基調講演」(個人参加と共通のイベント)
および、ご希望により「学校間交流」にご参加いただけます。
参加申込方法
日本時間 2022年12月20日(水)正午にて基調講演のオンデマンド配信のお申し込みの受付を締め切りました。
約1万人の皆様からお申し込みをいただき、ありがとうございました。
<基調講演視聴者の感想>
「自分の夢に前向きに進んでいくことを決意しました。」(小学生・北米)
「人のために何かできないかなと思いました。」(小学生・アジア)
「本当に良かった。これからの世界が明るくなり希望も増えたとすごく思った。」(中学生・日本)
「私も山中教授みたいにいくら困難なことでも最後まで諦めずに色々なことに挑戦していきたいです!」(中学生・アジア)
「私たち大人も自分たちの人生を改めてふり返ることができ、そして、これからのビジョンをもつことができた。たくさんのパワーをもらえるお言葉をありがとうございました。」(教師・アジア)
「自分も、失敗を恐れず、色々な事に挑戦したいと思いました。」(保護者・欧州)
主催・特別協力・後援・運営事務局
主催: |
全世界日本人学校校長会 |
|
特別協力: |
特定非営利活動法人 Educe Technologies
(代表理事:山内 祐平 東京大学大学院情報学環 教授)
|
|
辻村 清行 東京大学大学院情報学環 客員教授 |
|
特定非営利活動法人 グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ |
|
後援: |
外務省 |
|
文部科学省 |
|
独立行政法人 国際交流基金 |
|
独立行政法人 日本貿易振興機構 |
|
一般財団法人 自治体国際化協会 |
|
運営事務局: |
公益財団法人 海外子女教育振興財団 |