イベント ダイジェスト
2022年Davos Nextについて
プロジェクトの目的
次世代を担う国内外に在住している児童生徒が、世界的課題に対して関心を持ち、「自ら調べ、考え、発信し、行動する」主体性を養い、 異なる視点を持つ仲間と連携・協働して磨き合って、その課題解決・改善に 向けた取組を進めていくきっかけとなる学びの場を提供するため「JOES Davos Next」プロジェクトが実施されました。
第1回目となる2022年は京都大学iPS細胞研究所 名誉所長の山中 伸弥教授を講師にお迎えしました。
第1回目となる2022年は京都大学iPS細胞研究所 名誉所長の山中 伸弥教授を講師にお迎えしました。
イベントの構成
イベントはメインの「Part I. Keynote Session – 基調講演」、「Part U. Group Work Session – 協働作業」、サブイベントの「Part V. Networking Session – 交流会」の3つから構成され実施されました。
参加者分析
JOES Davos Next 2022は、基調講演、グループワーク、交流会という3部構成で開催しました。
基調講演はライブ配信だけではなくオンデマンド配信も実施し、約1万人から参加申し込みを受けました。個人の参加申し込みだけではなく、日本人学校、補習授業校及び日本国内の学校などの105校から学校単位の申し込みも受け、授業の一環として視聴した学校もありました。参加者の居住地別では日本に続き、欧州、北米、アジアから多数の参加申し込みがありました。その他の地域からも参加申し込みがあり、世界各地から参加するイベントになりました。視聴者の約半数が中学生であり、それに加え小学生や高校生からも多くの参加申し込みを受けました。
グループワークおよび交流会は、小5から中学生を対象に募集。国内外からグループワークは約280人、交流会は約240人の応募がありました。
基調講演はライブ配信だけではなくオンデマンド配信も実施し、約1万人から参加申し込みを受けました。個人の参加申し込みだけではなく、日本人学校、補習授業校及び日本国内の学校などの105校から学校単位の申し込みも受け、授業の一環として視聴した学校もありました。参加者の居住地別では日本に続き、欧州、北米、アジアから多数の参加申し込みがありました。その他の地域からも参加申し込みがあり、世界各地から参加するイベントになりました。視聴者の約半数が中学生であり、それに加え小学生や高校生からも多くの参加申し込みを受けました。
グループワークおよび交流会は、小5から中学生を対象に募集。国内外からグループワークは約280人、交流会は約240人の応募がありました。
■参加申し込み人数
■基調講演の学校参加数内訳
■Part 1 地域別内訳
■Part 1 年齢別内訳
■Part2 地域別内訳
■Part3 地域別内訳
イベントの様子
基調講演では参加した子どもから山中伸弥教授に直接質問
学校の授業の中で基調講演を視聴
(シドニー日本人国際学校)
(シドニー日本人国際学校)
世界各地から参加する子ども達とグループワークを実施