保護者の方・お子さん

「JOES Davos Next」プロジェクト

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次世代を担う国内外に在住している児童生徒が、世界的課題に対して関心を持ち、「自ら調べ、考え、発信し、行動する」主体性を養い、 異なる視点を持つ仲間と連携・協働して磨き合って、その課題解決・改善に向けた取組を進めていくきっかけとなる学びの場を提供するため「JOES Davos Next」プロジェクトを実施いたします。

2022年度に実施した第1回の取り組み内容はこちらよりご覧いただけます。


第2回となる今年度の基調講演の講師には笹川平和財団海洋政策研究所 所長の阪口 秀博士をお迎えし、2023年9月7日に開催します。

 ▶チラシ

チラシ

 ▶イベント紹介漫画

本イベントを紹介する漫画を描いてくれる人を募集したところ、30名を超える方にご応募いただきました。その中の2名に日本語の漫画を作成いただきましたので、ぜひご覧ください。

※英語の漫画も作成しています。こちらからご覧いただけます。

タイトル
「JOES Davos Next 2023 ~GLOBAL STUDENT SUMMIT~」に
皆で参加しよう!
「JOES Davos Next 2023 ~GLOBAL STUDENT SUMMIT~」基調講演講師の
阪口博士はどんな人?
原作者
公益財団法人 海外子女教育振興財団 Davos Next事務局
作画者
中学3年/ドイツ
小田島 誠慈

 
中学1年/カナダ
Hinaka
 
作品


 

イベント概要

Part 1. KEYNOTE SESSION - 基調講演

 

 
  日時:

2023年9月7日(木)日本時間18時〜19時30分

  講師:

公益財団法人笹川平和財団
海洋政策研究所 所長

阪口 秀 博士

  テーマ:

- 海の生き物からのメッセージ -

住みにくくなってきた?仲間がいなくなってきた? 
海の今と未来を考えよう!

  内容:

食卓に並ぶシーフードを起点に、それらが採れる環境、漁獲までの人々の仕事、自然とのバランス、環境保護・

保全、守る海・楽しむ海、と様々な視点で海をとらえながら、自分たちと海のつがなりを考えてみましょう!

アフリカの子ども達も参加予定ですので、共に地球規模の課題を学べるチャンスです。

  対象:

子どもから大人までどなたでも (講話レベル:小学校高学年〜中学生向け)

  方法: ライブ配信およびオンデマンド配信
※録画視聴用のURLは、基調講演への参加(ライブ視聴・録画視聴)をお申し込みいただいた皆様に、9月15日(金)〜22日(金)の間にご案内を予定しています。
※Part2 グループワークの第1回のオンラインミーティングが9月10日(日)開催のため、グループワーク参加者には、編集前の動画を9月8日(金)に提供します。
 
  言語:
  • 講師は日本語を使用(英語に同時通訳を行います)
    ※ご希望の方は自動翻訳したフランス語の字幕付き動画をご視聴いただけます。
     


Part 2. GROUP WORK SESSION - 協働作業

 
  日時: 2023年9月10日(日)、9月24日(日)、10月15日(日)、10月29日(日)
@午前8時〜 A午前11時〜 B17時〜 C21時〜 (日本時間)
4日間プログラム、各回2時間、いずれかの時間帯を選択
  内容:

Part 1に参加して各自考えたことをふまえ、世界中の仲間とともに学びを深めます。

<ディスカッションテーマ>

ディスカッション

テーマ名

ディスカッションの
ミッション

解説動画(※1)

画像をクリック

 ・海ゴミ(プラスチック)

 プラスチック使用や廃棄に対する

 考え方を変えるための方法とは?

 人々のプラスチックの使用やゴミ

 捨てに対する考え方や行動を変え

 るためのアイデア(ルール)を提案

 しましょう。

 

 ・ブルーカーボン(※2)

 全ての人たちがブルーカーボン

 生態系へ意識を向けるための方法

 とは?

 全ての人たちがブルーカーボン

 生態系の管理・拡大に意識を傾け

 られるようにするためのアイデア

 (ルール)を提案しましょう。

 

 ・水産資源管理

 限りある水産資源を有効活用する

 方法とは?

 人々が水産資源の有効活用する

 ためのアイデア(ルール)を提案

 しましょう。

 

 ・養殖

 環境を保全しながら持続可能な

 養殖を行う方法とは?

 特定の海域での養殖の集中による

 環境負荷を避けながら持続可能な

 養殖が可能になるためのアイデア

 (ルール)を提案しましょう。

 


※1 公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所の研究員による解説動画

※2 ブルーカーボンとは、海中に留められた二酸化炭素を意味し、それを留める海草や海藻、マングローブなどをブルーカーボン生態系と呼びます。地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の吸収源としてブルーカーボン生態系が注目されています。


※3 「事前学習情報」にもテーマに関する資料を記載しています。 
 

  対象:
小学5年生〜中学3年生
(PARTTに参加(ライブ視聴/録画視聴)し、かつ、グループワークに最後まで取り組める方)
  方法:

6人程度のグループで、4回のオンラインでのディスカッション等の協働作業を通じて、課題に取り組みます。

各グループには海外子女OBOG等もファシリテータとして参加し、子ども達のより良い学びのためのサポートを行います。
参加希望者は申し込み時に、参加を希望する時間帯およびディスカッションテーマを選んでいただきます。

ただし、各時間帯で選べるテーマは上記4つのテーマの中の2つのみです。  
<各時間帯に設定されるテーマ>

時間帯
(日本時間)

テーマ

@午前8時〜

海ゴミ(プラスチック)

ブルーカーボン

A午前11時〜

水産資源管理

養殖

B17時〜

海ゴミ(プラスチック)

ブルーカーボン

C21時〜

水産資源管理

養殖

  言語: 日本語と英語のどちらかを選択


Part 3. NETWORKING SESSION - 交流会

 
  日時:

2023年11月19日(日)日本時間午前10時〜 / 19時〜
各回1.5時間、どちらか選択

  対象: PART 2に最後まで参加した方
  方法: オンラインで気軽な交流を行います。
  言語: 日本語と英語のどちらかを選択

※Part 1のみの参加や、Part 1, 2のみの参加も可能です。
※学校参加の場合は、「Part 1. Keynote Session – 基調講演」(個人参加と共通のイベント)
 および、ご希望により「学校間交流」にご参加いただけます。

 

参加申込方法

  • ●参加を希望される方は、募集要項をご確認のうえ、エントリーフォームに必要事項をご登録いただき、お申し込みをお願いいたします。 

  • ※ご好評いただいており、3,000名を超える方から参加のお申し込みをいただいています。
  • ※現在は、「Part 1. Keynote Session – 基調講演」のオンデマンド配信の視聴のみお申し込みを受け付けています。
     

募集要項

:募集要項

 
個人参加のエントリーフォーム

 
JOESマイポータルからお申し込みいただきます。


すでにアカウントをお持ちの方
「JOESマイポータル」にログイン後の画面下部に表示されている「各種セミナー申し込み」の「JOES Davos Next」から必要事項をご登録ください。お子さんが参加される場合は、必ずお子さんのアカウントで「JOESマイポータル」にログインのうえ、お申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
 

アカウントをお持ちでない方
「JOESマイポータル」のアカウントを作成ください。
ご登録方法の詳細はこちらをご覧ください。登録方法のQ&Aはこちらをご覧ください。
「JOESマイポータル」の詳細については、こちらをご覧ください。

18歳未満の方は保護者のアカウントを作成のうえ、お子さんの情報をご登録ください。その上で、お子さんのアカウントでログインいただき、「各種セミナー申し込み」の「JOES Davos Next」から必要事項をご登録ください。

18歳以上の方はご自身のアカウントを作成のうえ、ログイン後の「各種セミナー申し込み」の「JOES Davos Next」から必要事項をご登録ください。「JOESマイポータル」アカウント作成時は利用者種別は単身の方も「家族」をご選択ください。

 
学校参加のエントリーフォーム
 

学校参加申込
フォームはこちら


  • ●お申し込み期限
  • オンデマンド配信視聴 : 日本時間2023年12月15日(金)正午

     

主催・特別協力・後援・運営事務局

  主催: 全世界日本人学校校長会
全世界補習授業校校長会有志

  特別協力:

特定非営利活動法人Educe Technologies(代表理事:山内 祐平 東京大学大学院情報学環 教授)

辻村 清行 東京大学大学院情報学環 客員教授

 後援:

外務省

文部科学省

独立行政法人 国際交流基金

独立行政法人 日本貿易振興機構
一般財団法人 自治体国際化協会
 運営事務局: 

公益財団法人 海外子女教育振興財団


 

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お問い合わせ先

公益財団法人 海外子女教育振興財団

Davos Next事務局

E-mail: jdnext@joes.or.jp

TEL: +81-3-4330-1351

FAX: +81-3-4330-1355