JOESご利用者のみなさま

お知らせ詳細(外国語保持教室)

JOES&ICT第1回サマーワークショップを開催しました。2018.08.21

公益財団法人海外子女教育振興財団(JOES)とICT 国際高等専門学校(旧金沢工業高等専門学校)は共同で宿泊型ワークショップである「第1回JOES&ICT白山麓サマーワークショップ」を石川県白山市の国際高専白山麓キャンパスで7月22日から25日の4日間に亘り実施しました。この企画は、全国のJOES外国語保持教室受講生の中から、期間中を英語で臨むこと、オリンピック・パラリンピックに関する事前学習を行ってくることなどを条件に募集した32名が参加し、専門の講師による指導のもと、Design Thinkingの手法を用いて2020年東京オリンピック・パラリンピックに関連する英文パンフレット(※)の制作をメインとして、同期間に別のワークショップで同校に滞在しているベトナムの小・中学生との交流や、白山の自然を体験するアウトドアクティビティーといった様々な活動を通して、英語保持と友だちと協力することの大切さを学んでもらう事を目的に、ICTの全面的な協力の下で行われました。

小学5年生から中学3年生までの参加者は、自然豊かな白山の麓に今年2月に竣工したばかりの学生寮に宿泊しながらワークショップ中は男女・学年がミックスされたグループを編成し、ペルソナマーケティングの手法で6歳〜16歳までの具体的な人物やファミリーを想定してその人物に「2020年東京オリンピック・パラリンピックのために訪れた日本で心に残る時間を過ごしてもらうためには」ということをテーマに、英語パンフレット製作に臨みました。3泊4日のワークショップ中は、互いの意見をぶつけあう白熱する場面もありながら、中宮温泉ビジターセンターでのヘビやカエル、クワガタなどに触れる体験や川遊び、紙飛行機をデザインして、飛距離を競う「ペーパーエアクラフトコンテスト」、ケーキをデザインして実際に試食する「ケーキデザインコンテスト」といった楽しいアクティビティも数多くあり、最終日の学習成果発表日ではパンフレットだけでなく、動画やICTの講師指導の下で作成した3Dプリンターやアクリルプリンターでフィギュアやメダルを披露するなど、各グループともすばらしいプレゼンテーションを行ってくれました。実施後のアンケートでは、帰国生同士が英語で3泊4日を共に生活することによって新しい友だちができ、自分でベッドメイクや洗濯などを行うことで自立心が育った。今まで以上に英語に自信が持てるようになった。デザインシンキングの手法で他の生徒と意見を交換することで、いろんな意見を出し合い考えることの大切さを学んだ。3Dプリンターに触れてモノづくりに興味を持った。といった感想が寄せられました。このワークショップが子供たちにとって、少しでも新しい発見につながったのでであれば幸いです。

  

※成果物は『東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会』への提出を予定しています(参考用としての提出許諾済み)

一覧に戻る