JOESについて
海外子女教育振興財団(JOES(ジョーズ))は、海外子女・帰国子女教育の振興を図るため、 1971 年に外務省および文部省(現 文部科学省)の許可を受け、海外で経済活動を展開している企業・団体によって財団法人として設立され、2011年3月29日に内閣府公益認定等委員会より認定書交付を受け、同年4月1日に公益財団法人となりました。
設立以来、赴任者・帰任者のための教育相談・情報提供や、日本人学校・補習授業校への財政上・教育上の援助等をはじめ、政府の行う諸施策および維持会員の要望に相呼応して幅広い事業を展開・実施しています。
一方、近年、海外戦略の更なる高度化や働き方の多様化が急速に進み、弊財団の支援対象を海外子女・帰国子女のみならず、日本に関心を寄せるすべての子どもたちに広げる必要性を感じていましたが、2025年4月1日、弊財団は定款を一部変更し、「日本と海外につながりを持つ全世界の子どもたち」を対象に、支援事業を行えるようになりました。
ステークホルダー各位の良きパートナーとして、将来の日本を創る子どもたちに安全安心で豊かな教育を届けるために、職員一同、一丸となって事業を展開していきます。
なお、本ホームページで案内しているサービスは、どなたでもご利用いただけますが、維持会員の皆様には有料サービスを無料または割引価格にて提供しています。
詳しくは入会のご案内をご覧ください。