海外学校(在外教育施設)関係者のみなさま

日本人学校等学校採用教員 現役学校採用教員レポート

思い切って挑戦して良かったと思っています。

丹野 真夢さん

平成28(2016)年度
【中国】北京日本人学校 学校採用教員

大学卒業後、新卒で赴任。現在は小学部副担任、図工、音楽を担当。

応募のきっかけは?

私が日本人学校の存在を知ったのは、大学在学中のことです。すでに日本人学校への赴任が決まっている先輩から、応募のきっかけや学校採用教員についてのお話を伺う機会がありました。海外で働くことや国際交流について興味があった私にとって、日本人学校で働くということはとても魅力的なものでした。教育学科で学んだことを活かしながら、教員として海外で働きたいと強く思い、応募を決めました。

日本人学校の様子

北京日本人学校は昭和51年に設立され、40周年を迎えました。小中一貫校であるこの学校には、小学1年生から中学3年生までの児童生徒で構成されるたてわり班があります。たてわり班昼食会やたてわり班清掃、レクリエーションなども行っており、明るく楽しい学校です。大気汚染対策として校内には多くの空気清浄器が設置されていて、子どもたちは良い環境で学校生活を送っています。教員は全国から集まり、心から子どもたちと向き合って教育活動を行っています。児童生徒数は減少傾向にありますが、活気のある温かい学校です。素晴らしい子どもたちと先生方に囲まれ、私自身も多くのことを学んでいます。

現地での生活

同じ学校の先生方からいろんなことを教えてもらい、生活を立ち上げました。初めての海外生活に不安もありましたが、近くに頼れる先輩方がいるということがとても心強いです。今では少し中国語もわかるようになり、休日には一人で出かけることもあります。日本に比べてバスや電車の運賃が安いので、とてもありがたいです。また、世界遺産めぐりやカンフー鑑賞など、中国にいるからこそ体験できることがたくさんあります。日本との違いに驚いたり、日本が恋しくなったりすることもありますが、北京生活はとても楽しいです。

これから応募を考えている方に一言

日本人学校に少しでも興味のある方は、説明会などに参加することをお勧めします。実際に日本人学校で働いていた先生方の体験談を聞くことができ、私はとても参考になりました。海外で働くことに不安はあると思いますが、日本人学校で過ごす日々はとても充実しています。私自身も、教員として多くのことを学び、たくさんの刺激を受けました。今では、思い切って挑戦して良かったと思っています。

北京日本人学校は40周年を迎え、記念式典が行われました。

運動会では、恒例のハチノコジャピオンで大盛り上がりです。

下校時には通学バスが校内に入り、先生方が手を振ってお見送りをします。

中国といえば万里の長城!とても綺麗でした。

一日のスケジュール

06:00 起床 元気に1日を過ごすために、きちんと朝食を取ります。
07:00 自宅を出発 学校に近いので徒歩で向かいます。
07:15 出勤 1日の流れを確認し、子どもたちを迎える準備をします。
07:30 児童・生徒登校 徒歩やバスなど通学方法はさまざまです。
07:30〜08:05 朝遊び 空気の良い日は、どの学年も元気いっぱい外で遊んでいます。
08:45 授業開始 中国語の授業もあり、みんな一生懸命学習しています。
12:15 昼食 この学校には給食がないため、みんなでお弁当を食べます。
13:10 清掃 分担場所に分かれて、すみずみまできれいに清掃しています。
14:30 児童下校 通学バスが校内に入るため、安全に下校することができます。
18:00 業務終了 教材研究や授業の準備をして1日を終えます。
19:00 夕食 周りにはおいしいお店がたくさんあるので、先生方と夕食をとって帰ることも多いです。
23:00 就寝 しっかり睡眠をとって明日に備えます!