海外学校関係者の方

教育活動等援助 過去の援助実績

ワシントン補習授業校(平成25年度)

(1)学校名 ワシントン補習授業校
(2)責任者名 校長 齋藤 有紀雄
(3)担当者名 教頭 雨宮 真一
(4)事業の名称 補習授業校のための理科カリキュラム開発
(5)事案の概要 ワシントン日本語学校では、主に以下の理由から小学部高学年(4年〜6年)に理科を導入することを決定した。
@学習指導要領改定にともなう理数科目の充実
A日米理科教育の違いと学習言語の違いによる未習事項の補完
B補習授業校としての理科教育の必要性(多角的に日本語に触れる学習)
Cクロスカリキュラムでの学習効果向上
D児童及び保護者の需要
本校の教育課程の変更、理科カリキュラム開発では、小委員会を発足し、授業実施単元の精選、少ない授業時間の中から理科学習の配当時間の設置、評価方法の検討、教員の研修、教具・教材の選定を現場の状況・ニーズに合わせて行った。2013年度にカリキュラム試行を行い、開発完了後、2014年度からカリキュラムを本格実施する。
(6)実施時期 2014年3月(完了)
(7)経費確定額 円貨換算額:714,083円 現地通貨合計額:7,005.62米ドル
(8)成果物

・報告書
・授業指導案

(9)写真等

購入したものの一部

電磁石の実験5年生

植物の成長発表5年生

環境による植物の育ち方実験・観察5年生

観察結果の発表5年生

生徒のノート5年生

財団援助額 260,000円