教育活動等援助 過去の援助実績
ロッテルダム日本人学校(平成22年度)
(1)学校名 | ロッテルダム日本人学校 |
---|---|
(2)責任者名 | 校長 山本 昭比古 |
(3)担当者名 | 教頭 若水 巌 教務主任 塚口 裕士 |
(4)事業の名称 | 「オランダ・ホームスティ活動(ホストファミリー酪農家の宿泊体験)」(地域の特性を生かした独特の学校行事) |
(5)事案の概要 | 本校では、新学習指導要領で示されている「体験的活動の重視」を踏まえ、宿泊的行事を「体験型」「経験型」の国際交流の機会と位置づけ、オランダ・ホームスティを実施した。 2008年 校内にホームスティ検討委員会を設置し、その後、候補地の実地踏査、調査研究、安全確保の確認、保護者説明会、事前学習会、ホストファミリーとのメール交流等を進め、本番実施となった。終了後も、ホストファミリーへの感謝レターを送るなどの交流を図った。 はじめての活動ということで不安や懸念があったものの、「ホストファミリーの方々はとてもやさしかった」、「酪農家の仕事の大変さを実感した」、「多くの人たちに支えられ感謝の気持ちが深まった」など、子どもたちから感動の声が寄せられた。 この活動で子どもの自主性や社会性が育成され、ホームスティ活動や酪農体験を通じて、より一層、たくましさや自信が身についた。 |
(6)実施時期 | 2010年6月23日〜6月25日完了 |
(7)経費確定額 | 円貨換算額:374,886円 現地通貨合計額:3,408.06ユーロ |
(8)成果物 | ・報告文書「ホームスティを終えて」(内容:実施計画、子どもの作文集、交流メール等) ・「学校だより」(2010年7月6日第222号) |
(9)写真等 |
@はじめての搾乳経験 Aホストファミリーの方々と(食事・懇談) B大型農機具の使い方の説明を聞く子どもたち Cかわいい子牛の世話をする子どもたち D牛舎の清掃活動 Eホストファミリーの方々と交流:日本の遊び(あやとり)を紹介 Fホストファミリーの子どもたちと交流 Gホストファミリー6家族と子どもたち全員で記念撮影 |
財団援助額 | 185,000円 |