海外学校関係者の方

在外教育施設事務長会議 2015年度開催内容 全体会A<8月7日(金) 16:10-16:40>

@財団から事務連絡、その他 A会議参加者の感想・意見等 B理事長より閉会挨拶

◆財団から事務連絡、その他
◆会議参加者の感想・意見等
◆理事長より閉会挨拶

財団から事務連絡、その他

会の様子を撮影した写真は、オンラインアルバムを通じて閲覧、ダウンロードできるようにする。後日URLをメールにて連絡する。
『会議の概要』案を各分科会の司会進行係に内容確認してもらう。確認後、『会議の概要』を参加者へ送付する。
「資料希望調査」で希望された資料は、後日送付する。
アンケート(本会について、「在外教育施設のためのご利用ガイド」について)記入をお願いする。
教材等斡旋で他校がどんな教材を購入しているか、ここ4年間の稼動実績から”売れ筋ベストテン”のような情報を在外教育施設専用サイト上で提供したいと考えている。年度末までには掲載する予定。
教科書自由採択の件について、5月下旬以降に文部科学省から各校宛に通知があり、9月上旬が回答の締め切りとなっているがご存知か(会場で挙手確認⇒10名程度が既知)。各校での選定にあたっては、校長の判断だけではなく、運営委員会の了承も必要とする。また、多くの意見や調査も必要とされている。このような厳しい条件設定については行間を読んで、どうか慎重に対応してほしい。
  

会議参加者の感想・意見等

緊張して参加したが、1日目午前中よりまさに「目から鱗」という内容ばかりであった。自分が日頃悩んでいることを共有でき、皆同じようなポイントで苦しんでいることもわかり、勉強になった。たとえばローカルに関わる問題等は、ひとつの学校で動くより、ある程度こういう場で問題を共有したうえで、財団をひとつの司令塔のようにして、複数校が基本的な同じ流れで動ける仕組みができると良いかと思う。今後は参加回数を重ねるごとに胸を張って、発表もできると良いと思っている。
期待以上で、分科会ではすばらしい意見やアイデアが多かった。悩みや苦しみが共通であることがよくわかり、本校ももっと頑張らねばと感じた。是非このような会を続けてほしい。
財団が親身に会を運営してくれていることに感動。とくに前夜の懇親会とオプショナルツアーで他の事務長との距離が縮められた。この先も困ったときなどメールで連絡を取り合えるのは大収穫であったと思う。
緊張して参加したが、皆さんと共通の悩みを知り、「ひとりじゃない」と実感。相談できる方々ができて良かった。
参考になる話ばかりで、「目から鱗」ということがいっぱいだった。次回参加した際には本校からも何か良い話を提供できたらと考えている。
自分ではそれなりに業務をこなしているつもりでいたが、同じ仕事をずっと続けていると、手つかずの部分がかなりあるものだということを他校の取り組みを聞いて改めてわかった。“他校で実践できている”ということを踏まえて持ち帰り、校長にも伝えたい。
財団の皆さんがどの場面でも一生懸命汗だくに動いてくれている様子には本当に感謝する。
本音で語れる会議である。ひとりで悩んできたことを共有でき、色々な知恵をもらえ、今後も頑張っていこうと思えた。
この2日間に満足している。今後の意見としては、文部科学省との懇談の場がほんの少しの時間でも持てたら良いと願う。
教材等斡旋の“売れ筋”集計については、逆の見方も明らかにしてほしいところ。「この教材はこの学校だけしか購入していない」ということも少なくないので、この視点でムダな支出の削減にもつなげたい。
オプショナルツアーも用意してもらい、ありがたかった、次回も楽しみにしている。いただいた機会を生かして、今後は皆さんとも密に連絡をとっていきたい。
今回も新たに「目から鱗」ということがあった。来るたびに毎回新しい発見と新しい出会いがあり、皆さんから勇気をもらい、明日から励もうと思える。
学ぶことがたくさんあった。頭がリフレッシュされて良い勉強の機会となった。
一昨年もとても学ぶこと多かったが、今年はとくに初参加の方々と話す中で、新鮮な他校の話題もあり、良かった。
前回終了後にも他校と連絡をとり、質問や色々なアンケート情報を共有することができている。学校では節約しなくてはいけない財政事情もあるが、切望してこの会に参加させてもらった。次もまた参加したいと思っている。
初参加のときは緊張したが、今年は少し落ち着いて参加できたように思う。自分のやるべきことが見えてきた気がする。これを支えてくれている財団に感謝。
講演会の内容が2つとも非常に良かった。是非講師の方々にもそのように伝えてほしい。
毎回得るものが多く、有意義な会だと思っている。2年後も是非また皆さんにお目にかかりたい。

理事長より閉会挨拶

私共がもっと現場へ出ていくべきだが、こうしてお集まりいただく機会を得られて嬉しく思っている。会議では、なるべくその時々に合うテーマ・講師を選んでいるつもりだが、分科会のグループ分け等含め、従来のしきたりから抜けきれない部分があるかもしれない。何かお気づきの点があれば是非聞かせていただきたい。海外子女は、小・中学生で7万7千人、さらに幼児、高校生を加えると10万人を超える。“チーム在外教育施設=チームジャパン”として、力を合わせてこの方たちの支えになれるように頑張り、これから新たな取り組みを進められたらと思う。皆さんがますますご健康で活躍されることを祈念する。2日間お疲れさまでした。

  

 

以上