海外学校(在外教育施設)関係者のみなさま

ボゴタ日本人学校(平成26年度)

(1)学校名 ボゴタ日本人学校
(2)責任者名 校長 中川 健二
(3)担当者名 校長 中川 健二
(4)事業の名称 雹被害による音楽室屋根崩落事故の修復工事
(5)事案の概要 雹被害を受け平成26年2月15日に音楽室屋根が崩落し、音楽室が使用できなくなった。また、保管していたピアノやギター、和太鼓、木琴、鉄琴等の楽器類が大きく破損した。机・イスについても同様に激しい損傷を被った。このため、音楽室での授業が実施できないことに加え、楽器類を他の教室に一時保管しているため、保管している教室の使用ができず、音楽の授業はもとより音楽以外の教科の授業実施に大きく支障をきたす状態が発生した。
早急に音楽室の屋根を修復するため、予算の確保、工事見積りについて理事会を中心に進めた。また、早期修復を期するために、8月上旬に工事を開始し、工事は順調に進み、11月4日には工事が完了し引渡しを受けた。
音楽室屋根修復にあたっては、再発を防ぐため、鉄骨による耐震補強を施したこと、鉄骨の接合部はすべてハンマーでたたいて接合が確実に行われていることを確認した。
(6)本援助が必要な理由 @学校所在地域の事情
本校は創立38年目を迎え、現在の校舎は建設後30年目を迎える。近年のコロンビアとの経済協力強化の状況から日系企業の進出は増加している。日系企業会からの本校の設備と質の維持向上を願う要望は非常に強い。今後も日本人学校を存続させ、日本の教育を実施する場としての役割を担うことが引き続き求められている。
A学校内の事情
在籍児童生徒数が少ないことから、財源確保が非常に厳しい状況である。平成26年度は年会費、授業料等の諸経費値上げの協力を依頼し実施した。財源確保に大変な努力をしている。そうした中での屋根崩落事故であり、貴財団からの援助なくしては修復工事の実施は不可能である。
(7)実施時期 2014(平成26)年8月〜2014(平成26)年11月完了
(8)経費確定額 60,772,157コロンビアペソ(3,270,380円)
(9)写真等
外から見た音楽室屋根崩落の状態
音楽室内部@屋根崩落による机等の被害状況
音楽室内部A屋根崩落による楽器等の被害状況
音楽室梁の修復工事
音楽室の屋根修復工事
学校長による修復工事点検作業
音楽室内部の修復工事
音楽室工事完了時の状況
財団援助額 750,000円