海外子女教育ニュース

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「トビタテ!教員プロジェクト」始動(文部科学省)(2017年10月号)2017.09.15

グローバル人材の育成に向けて、次期学習指導要領が大幅に改訂されるのに伴い、「教員自身がグローバル化しなくては!」という観点から、8月、文部科学省は「トビタテ!教員プロジェクト」(※)を立ち上げた。
現在、世界五十カ国以上に日本人学校や補習授業校があり、約四万人の小中学生が通っている。このような学校では、国内から1,300人近い教員が派遣され、国内と同様のさまざまな教育カリキュラムが行われている。
本プロジェクトにより、日本人学校や補習授業校の機能強化をはかり、派遣教員の「派遣前」「派遣中」、そして「帰国後」の魅力を高め、グローバルな教員を戦略的に育成していきたいとしている。
8月25日に開催された本プロジェクトの発表式と就任授与式には、全国から元派遣教員50人が参加。式終了後に行われた帰国教員交流会では十四人の教員が体験談や今後のビジョンを豊富なスライドを活用して発表した。
今後、文部科学省では「トビタテ!教員プロジェクト」のプログラムを着実に実施し、教員のいっそうのグローバル化を推進していく予定とのこと。
なお、本プロジェクトの普及・広報のためタレントの春香クリスティーン氏とスポーツ選手の室伏広治氏が「グローバル人材育成アンバサダー」として就任した。
※すでに実施されている学生を対象とした「トビタテ!留学JAPAN」の理念や役割であるグローバルリーダーとしての成長、留学中における日本発信や帰国後の伝道者という趣旨を派遣教員においても目指すことから称された。

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