応募資格 |
保護者の海外勤務等に伴い、現在海外で日本の小学1年から中学3年の学習をしている児童生徒。
相当学年が不明な場合は以下の[学年対照表]を参照してください。
<参考表> 義務教育相当学年と生年月日
小学1年 2016年4月2日〜2017年4月1日まで
小学2年 2015年4月2日〜2016年4月1日まで
小学3年 2014年4月2日〜2015年4月1日まで
小学4年 2013年4月2日〜2014年4月1日まで
小学5年 2012年4月2日〜2013年4月1日まで
小学6年 2011年4月2日〜2012年4月1日まで
中学1年 2010年4月2日〜2011年4月1日まで
中学2年 2009年4月2日〜2010年4月1日まで
中学3年 2008年4月2日〜2009年4月1日まで
|
テーマ並びに
募集部門と点数 |
【テーマ】
海外生活を題材にしたものであれば自由です。
【募集部門と点数】
作文・詩・短歌・俳句の4部門。
1人で何部門でも応募できますが、1人あたりの応募できる点数は以下のとおりです。
- 作文・・・1人1点
- 詩・・・・1人1点
- 短歌・・・1人3点以内
- 俳句・・・1人3点以内
|
募集期間 |
2023年5月1日(月)から7月15日(土)まで(当財団必着とします)
※郵便事情等を考慮の上、確実に届くようにお送りください。配達状況を追跡できる送付方法のご利用をお勧めします。毎年、遅配や住所不備などで返送され、締め切りに間に合わないケースがあります。
なお、募集期間中は、当ホームページにて各校の作品の到着状況を掲示いたしますのでご確認ください。
学校一覧(到着日)
|
応募方法 |
- 部門ごとに別々の用紙(原稿用紙。短歌・俳句は応募用紙)に書いてください。
- 用紙は片面のみを使用し、裏面は使用しないでください
- 日本人学校や補習授業校等に通学する児童生徒の応募作品は、各学校に取りまとめをお願いしています。これらの学校に通学している方は、それぞれの学校に提出方法をお問い合わせください。
【作文】
■市販の原稿用紙またはこちらから原稿用紙(低学年用はこちら)をダウンロードしたものを使用し、タテ書きで書くこと。
■小学生は2,000字以内(400字詰め原稿用紙ならば5枚以内)、
中学生は3,200字以内(400字詰め原稿用紙ならば8枚以内)とします。
■作品の右肩に 作文部門・応募票(小学生用)、 作文部門・応募票(中学生用) をホチキスで
平とじ(原稿用紙を広げて右肩を1ヵ所でとじる)にしてください。
【詩】
■市販の原稿用紙またはこちらから原稿用紙(低学年用はこちら)をダウンロードしたものを使用し、タテ書きで書くこと。
■小・中学生とも1,200字以内(400字詰め原稿用紙ならば3枚以内)とします。
■作品の右かたに 詩部門・応募票(小学生用)、 詩部門・応募票(中学生用) をホチキスで
平とじ(原稿用紙を広げて右肩を1ヵ所でとじる)にしてください。
【短歌】
■ 「短歌部門・応募用紙(小学生用)」 「短歌部門・応募用紙(中学生用)」 を使って
応募してください。用紙サイズはA4サイズ(約21×30cm)に合わせてください。
【俳句】
■ 「俳句部門・応募用紙(小学生用)」 「俳句部門・応募用紙(中学生用)」 を使って
応募してください。用紙サイズはA4サイズ(約21×30cm)に合わせてください。
※ 用紙サイズについては「よくあるご質問」もご確認ください。
|
応募書類 |
【日本人学校、補習授業校等へ通学の児童生徒の方へ】
各学校に取りまとめをお願いしています。
それぞれの学校に提出方法をお問合わせください。
【学校取りまとめご担当者様へ】
大変お手数をお掛けいたしますが、各部門の作品に各部門応募用紙(作文・詩は応募票)を添付し、作品を部門別・学年別に整理いただき、下記2点(フォームA・B)の書類も添付して一緒にお送りください。
なお、各部門応募用紙の学年には生年月日を基準とした日本の学年と、受賞した際に賞状に記載する学年の両方が正しく記入されていることを確認してください。
審査は日本の学年を基に行われますが、賞状に記載する学年は各学校の在籍学年などご希望の学年を記載してください。 万一、記載された学年が誤っていた場合の賞状の再作成は致しかねますので予めご了承ください。
※学校コードは学校一覧(学校コード)をご確認のうえ記載してください。
フォームA: 「コンクール応募用紙」 (PDF版)
フォームB: 「集計表」 (PDF版) 」 「集計表(エクセル版)」
※「集計表」は、集計に便利なエクセル版もございますので、ご利用ください。
作品募集広告用: 「コンクール募集ポスター」 (PDF版)
学校ご担当者への注意事項: 注意事項 (PDF版)
【個人応募の方へ】
応募票を添付した作品と、 「個人応募用・コンクール応募用紙」 (PDF版)をお送りください。
|
応募上の注意事項
|
※新型コロナウイルスによる影響で学校に通学できない場合や郵送が困難等の措置として、
次の対応をいたします。
- 応募期間内に日本へ一時帰国中の場合でも、在外教育施設などに在籍中であれば応募資格を有するものとします。
- 手書きの作品をスキャナーやデジタルカメラ等で撮影し、PDFなどの電子データ(テキストデータやWORDなどの手書きでないものは不可)にしたものを印刷し学校で取りまとめられた場合も、手書きの作品とみなして受け付けます。ただし、審査員が文字を判断できない場合、審査の対象にならないこともございますのであらかじめご了承ください。
写真を撮る際に、光の反射などで文字が読みずらくなることがございますので、気を付けて撮影し、画像をご確認のうえ、ファイルサイズが大きめのデータにしてください。
作品データ送付先Eメールアドレス: kyoshitsu@joes.or.jp
- ご家庭で応募用紙や原稿用紙の印刷ができない場合は、保護者が応募用紙の全ての項目を記載した用紙を手書きで作成し、その用紙にお子さんの手書きの作品を記入してください。用紙は、白紙に近いもの(罫線付きの紙も可)をご使用ください。
- 在籍校で、応募作品の取りまとめが困難な場合は、在籍児童生徒が個々に個人応募し「個人応募用紙」の「学校名(在住国在籍)」の欄に在籍校名を記入することで、在籍校からの応募作品とします。
ただし、学校ごとの応募作品数の把握が困難であることが予想されるため、学校賞の審査対象から外れる場合がございますことをあらかじめご了承ください。
- 郵便事情が回復せず、締め切りに作品が到着できないことが予想される場合は、作品を電子データで応募してください。当財団がEメールで受け付けできるデータは約30MBとなります。これ以上のデータを送る必要がある場合やEメールでのデータの送付が困難な場合はご連絡ください。
- 応募作品は、応募者本人の創作によるものとします。
- 応募作品は、応募者本人の自筆によるものとします(応募票は保護者や先生による記載可)。
- 応募作品は、今回のコンクールのためのオリジナルなものに限ります。
- このコンクールの過去の応募作品や、他のコンクールや出版物で発表された作品、さらにそれらを書き直したものは認められません。
- 応募作品は、返却しません。当財団は応募作品を3年間保管し、その後責任をもって破棄します。
- 入選作品の著作権・出版権は、主催者に帰属します。
※ 「よくあるご質問」 |
審査基準 |
専門家により各作品の次の点に重点を置いて審査します。
- 海外生活での新鮮な感動・実感や経験を踏まえたもので、適切な表現がなされた作品であること。
- 年齢(学齢)にふさわしい作品であること。
※なお、入選作品でも選者(審査員)の手が入る場合があります。
|
表彰 |
- 各部門の優れた作品には、それぞれ文部科学大臣賞をはじめ、海外子女教育振興財団会長賞、
日本放送協会賞、協賛者賞の各特別賞が授与され、そのほかに特選、優秀、佳作が選ばれます。
ただし、できるだけ多くの児童生徒を顕彰する目的から、以前に文部科学大臣(奨励)賞または
海外子女教育振興財団会長賞を受賞したことのある応募者の、同部門でのそれぞれの賞の
重複受賞はないものとします。
- 入選者には、賞状が授与されるほか、優秀以上には記念の楯と優秀作品集「地球に学ぶ」、
佳作には記念メダルが贈られます。
- 児童生徒数に比して多数の応募があり、かつ優秀な成績をあげた学校には、学校賞が授与され、
賞状のほか副賞が贈られます。
|
結果の発表 |
2023年11月1日正午(日本時間)に財団ウェブサイト上
|
作品集の刊行 |
作品集『地球に学ぶ』第44集を刊行し、優秀以上の入選作品を掲載します。
(『地球に学ぶ』の制作はエ・デュース社が行います。当財団は制作に関する情報のみを提供し、適正な監督を行います。)
|
経費 |
応募までの経費は、各自負担とします。
応募後の審査に要する費用、入選者に対する賞状、賞品の発送までに要する費用は主催者が負担します。
※受け取りに関税等の費用を要する場合は受取者にご負担いただきます。予めご了承ください。 |
作品送付先 |
〒105-0002 東京都港区愛宕1−3−4 愛宕東洋ビル6階
公益財団法人 海外子女教育振興財団
事業部 教育振興チーム
海外子女文芸作品コンクール係 宛
Tel:81-3-4330-1344 Fax:81-3-4330-1355
KAIGAI-SHIJO-KYOIKU-SHINKO-ZAIDAN
(JAPAN OVERSEAS EDUCATIONAL SERVICES)
ATAGO TOYO BLDG. 6F,1-3-4 ATAGO
MINATO-KU,TOKYO 105-0002 JAPAN
|